事業紹介

即興型英語ディベート

下記の文科省助成事業は終了しました。

事業概要(2013年度~2015年度)

文部科学省助成事業 高等学校における「多様な学習成果の評価手法に関する調査研究」
テーマ:即興型英語ディベートを活用した統合型ルーブリック評価の研究
研究代表者:大阪府立大学 工学研究科 助教 中川智皓

本事業では、即興型英語ディベートを活用し、論理的思考力、コミュニケーション力、
学習意欲等の筆記試験等では評価が困難な能力をルーブリック理論に基づき、
統合的に評価する手法について調査研究を行っています。
複数の高等学校において、即興型英語ディベートの実践セミナーを開催しています。
本事業で取り扱う即興型の英語ディベートは、授業時間内で導入できる形式です。
レベルに応じた進行とルールに基づき、各人のスピーチ時間を設けることで英語での発信力を鍛え、
勝敗によってモチベーションを高め、各種スキルを効果的に身につけます。
本ウェブサイトでは、高等学校における即興型英語ディベートの実践活動についてご紹介します。

授業でできる英語ディベートを知っていただくために

本事業における即興型英語ディベートの実践セミナーでは、生徒全員がディベート実践に参加します。
(同時に、教員がディベート実践に参加する機会も設けています。)

  1. 大学生を中心とした補助スタッフの協力を得、効果的なサポートを行います。
  2. 生徒、教員のディベートの基本的な理解と実践経験を踏まえた後、補助スタッフを減らし、
    最終的に教員1~2名で1クラスを授業でマネージできるようつなげます。
  3. セミナー後、オンラインによる外国人指導やメール添削も利用。学習意欲の高揚につなげます(随時対応)

研究協力校(2013年度,2014年度)

  • 福岡県立城南高等学校
  • 栃木県立宇都宮女子高等学校
  • 東京都立西高等学校
  • 大阪府教育センター附属高等学校
  • 清心女子高等学校
  • 京都市立紫野高等学校
  • 大阪教育大学附属高等学校平野校舎
  • 札幌聖心女子学院高等学校

協力大学生スタッフ

  • 大阪大学
  • 九州大学
  • 京都大学
  • 神戸大学
  • 国際基督教大学
  • 筑波大学
  • 東京大学
  • 大阪府立大学
  • 名古屋大学
  • 南山大学
  • 広島修道大学
  • 秋田国際教養大学
  • 早稲田大学
  • 一橋大学
  • 北九州市立大学
  • 横浜市立大学

ほか